CBOのスケッチブック

素敵な絵をお届けします

2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

悪質タックルに学べるか

昔の日記をながめていたら、せがれのちょっとしたエピソードがあって笑いました。よせばいいのに、そばに居た家内にそのことを話すと、「そうなのよ。○○はウソつきだから…」 と言いました。 このエピソードは、せがれのウソにまつわることではないのに、せが…

My Father’s Daughter

カニグズバーグの7冊目はミステリーです。邦訳版の題名は「謎の娘キャロライン」、1976年の作品です。犯人探しではなく、示された謎の答えが最後に明かされる、という感じです。8〜12歳向けとありますが、充分な手応えがあって、とても気に入りました。オス…

The Second Mrs. Gioconda

カニグズバーグの6冊目も歴史ものです。邦訳版の題名は「ジョコンダ夫人の肖像」となっています。モナリザのことです。1975年の作品です。 ボクはレオナルド・ダ・ヴィンチのことも、弟子のサライのこともあまり知りませんでした。冒頭で作者の提示する謎、…

おまえが言うか

今朝、いつものように5:45頃にNHKをつけて少しすると、合原(ごうばる)アナウンサーのストップ詐欺被害わたしは騙されないが始まりました。名義貸しがどうのこうのという話を、電話で繰り返し聞かされると、自分のほうが間違っていると思ってしまいがちだそ…

A Proud Taste for Scarlet and Miniver

カニグズバーグの5冊目は歴史読物です。邦訳版は「誇り高き王妃」となっています。1973年の作品です。原題にある”Scarlet and Miniver”とは、緋色と白のことで、中世ヨーロッパの王侯貴族の立派な服装のことだろうと思います。 シュジェール僧院長(Abbot Su…