CBOのスケッチブック

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無責任ですいません

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 ボクの敬愛する武田邦彦教授に今回は反論してみます。

 先週の虎ノ門ニュースや今週の音声ブログで先生は、日本人の無責任さを糾弾していると、ボクは受け止めました。北朝鮮による日本人拉致事件を問題にしています。北朝鮮が悪いのは当たり前だが、同胞がさらわれているのに見て見ぬふりをしていた私たちも悪かったのではないか、と言います。ここをはっきりさせなければ、将来、朝鮮半島から武装難民が侵入してきた時の対応など議論できないではないか、と。

 まず、TVでは議論はできないだろうと思います。難しい議論よりも娯楽を求めているのだし、モリカケやトウケイギソウなどを喜ぶ人が多いから、それを囃し立てているのでしょう。

 安全保障の問題は国会で議論してもらいたいと思います。拉致事件が起きていた当時は社会党の、そして今は数は少ないとは言え立憲民主党や国民民主党共産党の支持者もいるのだから、それなりの低調な議論になるのは仕方のないことです。

 ボクは正直なところ、これまでの人生でボクを侮辱した人々や、立憲民主党や国民民主党共産党の支持者の人々や、煽り運転をする人々や、子を虐待する人々や、夜の道でアッパービームで向かってくる人々などを含む日本人の生命財産を守るために戦争(防衛行動)に行って死ぬ覚悟はありません。それに、軍隊(自衛隊)もお役所の一種だと思うので立派な作戦を立てるのは無理だろうから、兵隊は犬死するだけだと思います。ですから、勇ましい主張はできません。

 反論になっていませんね。