サルなりに比べてみる事など
先日iBooksで、ちょっと興味があって「A PRIMATE’S MEMOIR」という本のサンプル版をDLしてみました。邦訳版のタイトルは「サルなりに思い出す事など」(みすず書房)です。そして、冒頭から「endomorphism」という語が出て来てビックリしました。
でも、iBooksからWEBに飛んで「自己準同型」という日本語に相当することがすぐわかって、便利だなあと思いました。Kindleでは無理ですからね。
もっとも、「自己準同型」という日本語の意味は知らないし、問題の文も、子ども時代とキリンとがどうしたかわからないので、この本はやめておいたほうが良さそうです。iBooksなら¥550と安いのですが。きっと、ペダンチックで嫌味な文章なんでしょう。
というわけで、紙の本とiBooksとKindleとの比較表を作ってみました。
書き込みというのは、読みながらペンか何かでページに印をつけることです。iBooksやKindleにもメモを書き込む機能があるようですが、面倒くさくてそんなことやってられません。
紙の本だと場所をとりますが、読み終わったものはどんどん捨ててしまえばOKです。
価格については、iBooksだとiPadやMacBookの価格まで入れるとけして安くはないですね。Kindleは頑張れば元は取れそうです。
一長一短ですね。