万年筆プレピー
先日、WonderGOO川越店で良いものを見つけました。プラチナ万年筆のプレピーです。ここで見るまで知りませんでした。なんか良さそうだと思って、とりあえず買ってみました。300円はとても安いです。一緒に買ったコンバーターが700円なので、合わせて1000円(税込1080円)。
ほかにも色んな文房具があって楽しかったです。マルマンのスケッチブックの、ルーズリーフ式のバインダーになっているやつも初めて見ました。これなら、失敗作は捨てて気に入ったものだけを残しておけるから良いですよね。ボクは昔、26穴のパンチを買って、画用紙に穴を開けて自力で作りました。
インクカートリッジも沢山の色がありました。ボクは生意気にコンバーターで、パイロットの色彩雫(いろしずく)の土筆を入れました。
少し迷った後、中字の05を買いました。ぬるぬる書けて良いのですが、太いです。そのうちまた行って、次は03を買おうと思っています。
初Apple Pencil
注文したiPad(6th)とApple Pencilが届いたので、早速ちょっと描いてみました。これは元日にやった、ウィーンフィル・ニューイヤーコンサートの場面集です。モレスキンのスケッチブックに、こんな感じで描いてみようという、下書きです。まだ、Apple Pencilに馴染めません。今日届いたばかりだから当たり前か。アプリはProcreateです。
今年のバレエは二つ。振付けも衣装も斬新でした。
不思議なのは、演奏中の楽団員や指揮者を写しているカメラが見えないこと。マイクもよくわかりません。上手に隠しているのでしょうね。
また、昨年の強い風に懲りたか、ガラス張りの小屋を建てて、その中からやっていました。NHKはお金があるからな。受信料をタダにしてくれないかな。
塙保己一記念館
埼玉県の三大偉人というのは、
荻野吟子
の三人だそうです。この人たちの詳しいことはWEBで見ていただくとして、とりあえず、本庄市にある塙保己一記念館へ行きました。
この日は良い天気で、気持ちの良いドライブができました。往復120㎞。寄居から児玉町へと行く道で、正面に白い美しい山が見えました。後からグーグルマップで見て、浅間山かなと思いました。
新しくて綺麗な建物でした。アスピアこだまという市役所みたいな建物と統一感があって、モダンな感じです。入口の自動ドアが、木の引き戸のように作ってありました。
塙保己一の生涯のビデオは、よくまとまっていて、ぼんやり見ているだけですっかりわかったような気分になりました。でも、後から考えると、イマイチ偉さがよくわからない感じです。ヘレンケラーも保己一のことを知っていたというから、相当偉いのでしょうが。
脱ノートパソコン
先日このブログで、iPadはノートパソコンの代わりにはならないことを書きました。iPadではエクセル(だけではありませんが)が無いから仕事の道具にはならず、従って仕事の道具であるノートパソコンの代わりにはならない、ということです。しかし、普通の家庭ではノートパソコンを使ってするほどの仕事は無いでしょうから、iPadで沢山だと思います。
ここで、自分で書いたことを実行しようと思って、愛用していたMacBook Airは封印して、このiPad mini 4一本にしました。きっかけは、DropBoxからOS10.9はサポートしないというメールが来たことです。
iOSで、画面2分割ができるようになったので、不自由ながらもなんとかやっております。MacBook Airで例えば、サファリとメールとNumbersを開いて行ったり来たりしながらやっていたことも、同じことはできませんが、何とかなります。仕事じゃないんだし。いっそのこと諦めて、紙のノートを持ち出してきて手で書いてやっても良いのですから。
ところが、このブログを更新しようとして焦りました。いつものように、「記事を書く」を開き、写真と文を貼り付けて…あらビックリ、「公開する」のボタンが出て来ません。どうも、サファリで横置きではダメなようです。縦置きの縦長画面で何とかなりました。
CURE
翻訳版の題名は「病は気からを科学する」です。以前、武田鉄矢の今朝の三枚おろしでやったのを聞いて読みたいと思いました。カバーの後ろの折り返し部分に著者の写真があって、たしかに真面目そうな女性です。巻末には引用元の文献がダーッと出ています。
この人が熱心に取材して集めた沢山の研究成果がまとまっています。デカルト以来、心身二元論でやってきたけど、そうでもないらしいぞということです。でも、怪しいものには手を出すな、という感じです。
マインドフルネスなどの各種の瞑想はよく効くそうです。でも、家族や身近な人との暖かい交流が良いという話(長生き村の話など)からボクの連想したのは、ズバリ
です。難しい観心調息よりも、親子や兄弟姉妹で仲良くするほうがずっと良いよというあれです。西洋の人がさんざん調べた挙句にたどり着いたのが、古い東洋の教えだったのかという感じです。