究極の英単語2
ワンランク上のおっさんを目指して、英語リーディング能力を身につけたいと思っています。まずは語彙。ボキャビルダーでは身に付かなかった単語がいくつあるのか、アルクの「究極の英単語シリーズ」でチェックしています。
レベル ダメな語の数
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1 0
2 17
3 77
4 194
5 190
6 272
ひとつのレベルで1,000語ずつ載っています。「究極の英単語2」を終えた時点でこんな感じです。予想以上にダメですね。レベル9まではマスターしたいと思っています。
さて、どうやって覚え直すか。以前ここで紹介したNumbersを使うやり方はイマイチでした。やはり普通に、紙の単語カードを作って暗記しようと思っています。
実際にKindleで洋書を読むことも始めていて、今は7冊目で、”All the Light We Cannot See”という本に挑戦しております。これは2015年のピュリッツァー賞を受賞した作品です。前から欲しいものリストに入れて時々見ていたら、ある時¥200になっていたので即座にダウンロードしました。身の程知らずなレベルですが、アルクの「英辞郎 on the WEB」を頼りに、よじ登っている感じです。
“Moon Over Manifest”は読み終わりました。面白かった。ネッドは、占いおばばのサディが昔エリス島で生き別れた実の息子だったとは、泣かせます。やっぱりアビリーンの父はジンクスでした。ジンクスという言葉は日本では良い意味もあるように思っていましたが、あちらでは悪い一方のようです。アビリーンの母親については全然書いてなくて変だと思いました。愛する人に不吉な運命を招くのを恐れたジンクスが、娘だけを連れて去ったのでしょうか。
究極の英単語1
ワンランク上のおっさんを目指して、英語リーディング能力を身につけたいと思っています。語彙を得るために始めたボキャビルダーで、今のところ、9,200語ほどを暗記できたことになっています。でも、本当に覚えたのか不安なので、アルクの「究極の英単語1」でチェックしてみました。
レベル ダメな語の数
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1 0
2 17
3 77
この本では、アルクの基準でレベル1からレベル3までの各1,000語、合計3,000語が載っています。この94語を覚えれば、初級の3,000語はクリアできます。でも、この調子だと先が思いやられます。レベル9までは行きたいと思うのですが、次の「究極の英単語2」ではレベル4からレベル6までの3,000語のうち、500語以上がダメだろうなと思います。
こうした取りこぼしをどうやって覚えるか。ここでボクが考えたやり方を紹介しましょう。
MacBook AirのNumbersを使ってやります。英単語と日本語訳は「究極の英単語1」でチェックしながら、ダメな語を入力していきました。ポイントは二つ。日本語訳を入れたE列ではテキストの色を白にしたことがひとつ。こうすれば、普段は見えませんが、セルを選択すれば下の入力行に日本語訳がでます。
二つ目は、その右の列に入れた数字です。これはボキャビルダーの考え方のパクリです。つまり、正解したら1加算していって、これが7になったら日付を入れ、一ヶ月後にもう一度チェックしてOKだったら覚えたということにします。OKではなかったら回数をクリアして、また始めからです。
もっとも、まだやってみる前なので効果は未知です。
ところで、アルクの基準とボキャビルダーの基準はだいぶ異なっているようです。それとも、ボキャビルダーではボクは12,000語コースにしたのですが、レベルの順番通りには出て来ないのかもしれません。
例えば、「atlas(地図帳)」という語は、アルクのレベル3で出てきましたが、ボキャビルダーでは確か、つい最近出てきたと思います。ボキャビルダーでは、ボクは今レベル10をやっているつもりでいましたが、そうではないのでしょうか。
還暦
実は、6月の誕生日で60歳、還暦になりました。時々、残りの人生について考えます。理想とするのは、やはりピンコロです。80歳くらいまでピンピンしていて、ある日コロッと死ぬという感じです。ピンコロならば80歳と言わず70歳くらいでも、いやあと5年くらいでも良いかなと思う今日この頃です。
ピンピンしていられなくなると自分だけでなく、周囲にも迷惑をかけてしまうからです。ボケてしまって、うんこを撒き散らしながら生きているのは嫌だなと思います。
しかし…
このような考え方は、例の障害者19人刺殺事件の犯人の考え方につながるような気がします。まあ、自分自身のこと(だけ)を正直に言っているのだから良いでしょう。
Moon Over Manifest
今Kindleで読んでいるのは、アメリカで優れた児童書に贈られるニューベリー賞を受賞した”Moon Over Manifest”(マニフェスト町にかかる月?)です。クレア・バンダープールという人の2011年の作品です。
舞台は1936年のアメリカはカンザス州のとある町です。マニフェスト町という町が実在するとは思えませんが、いかにもありそうな田舎の町なのでしょうね。夏の日、ここの駅に一人の少女が降りるところから物語が始まります。
このアビリーンという12才の少女の語る物語と、怪しげな占いおばばの語る20年程前の物語が並行して進みます。まだ27%の、炭坑の坑口でジンクスがネッドを待つ場面のへんですが、面白くなりそうです。
ところでアルクの出している「究極の英単語1」を買ってチェックしています。
毎朝やっているボキャビルダーでやっと9,000語ほど暗記できたところですが、本当に覚えているのかチェックしたくなったのでした。「究極の英単語1」ではアルクの基準でレベル1からレベル3までの3,000語が載っています。今、レベル2の途中で、わからない(というか不安な)単語が7語ありました。でも思ったより良い感じです。この本の3,000語のなかの100語くらいはダメかなと思いました。まだわかりません。レベル3でボロボロになるかも知れませんから。
「究極の英単語1」を征服できたら、「〜2」をやり、「〜3」まではやってみたいと思っています。
365日の紙飛行機
ボクのミュージック・ライブラリーの28曲めの作品「365日の紙飛行機」をお届けします。NHKの朝ドラ「あさが来た」の主題歌です。AKB48が歌っております。
MacのGarageBandで作りました。ベースとドラムスはソフトウェア音源の打ち込みです。その他のギター、マンドリン、バンジョー、ティンホイッスル、ボーカルはボクが演奏しております。音痴です。
コピーは4月から初めて4ヶ月かかりました。CAPO(カポ)というiPadのアプリを使っております。これは、ギターのコードを自動的に類推するほか、再生する時に音程を変えずにテンポを変える機能もあって便利です。たとえば、とある4小節を選んで、テンポを75%くらいにして、ゆっくり何度も繰り返し聴くということができます。
画像はここに載せた作品のスライドショーです。