究極の英単語3
ワンランク上のおっさんを目指して、英語リーディング能力を身につけたいと思っています。まずは語彙。ボキャビルダーでは身に付かなかった単語がいくつあるのか、アルクの「究極の英単語シリーズ」でチェックしています。ひとつのレベルで1,000語ずつ載っています。
レベル ダメな語の数
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1 0
2 17
3 77
4 194
5 190
6 272
7 426
8 444
9 549
「究極の英単語3」を終えた時点でこんな感じです。これで当初の予定のレベル9まで終わりました。合計9,000語中の2,169語を覚え直します。
こんな感じで紙の単語カードを作りました。明日から頑張って暗記しようと思います。
Kindleで7冊目の、”All the Light We Cannot See”という本は93%まで読みました。これは2015年のピュリッツァー賞を受賞した作品です。前から欲しいものリストに入れて時々見ていたら、ある時¥200になっていたので即座にダウンロードしました。身の程知らずなレベルですが、アルクの「英辞郎 on the WEB」を頼りに、やっとここまで来ました。詩的な文芸作品のようですが、ボクはおおまかな筋がわかった程度です。
戦後、ヴェルナーと妹のユッタは再会して、そのあとは幸せに暮らすことを願っていましたが、そうは問屋がおろしませんでした。あとは、マリー・ロールが父親と無事再会することだけが望みです。炎の海はどうでも良いです。
上の絵は埼玉県飯能市にある東郷公園です。2年前のものです。
ブールデル
いまさっき、日テレのニュース番組でデンソーの社内運動会をやりました。番組では、とある事業所の綱引きチームに密着していました。デンソーは大きな会社だから、あちこちの事業所の対抗戦をやるようです。
会社の運動会、慰安旅行、お花見、納涼祭、飲み会などは無くなって久しいですね。ボクは、最近、これらのことは全部無駄だったのだろうと思っています。つまり、会社が社員の親睦とか結束を強めるために、わざわざ何かの行事をやる必要は無いと思います。だって、みんな、自分の職場や会社に感情移入していて、そうでない人はいじめてしまうのですから。はじめから、職場の親睦とか結束は深くて強いです。怖いです。
ボクが今バイトしている職場もそうです。いずれもジジイで、時給は¥900前後ですがよく働きます。ボクは作業を、それほど手際良くやろうとは思わないのですが、他の人はまるでミスでもしたら自分の沽券に関わるとでも思っているかのようだし、他の人のミスには厳しいです。リーダーでもないのに、職場の隅々に目を配っている人もいます。アホですね。
この絵は、埼玉県加須市にあるサトエ記念21世紀美術館にあるブールデルのサッフォーという彫刻です。珍しく現場でスケッチしました。
エミリオ・グレコ
ユナイテッドシネマわかばで「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」を見て来ました。トム・クルーズ主演のサスペンスアクション映画です。面白かった。主人公ジャックは元陸軍憲兵隊少佐だったという設定で、現役の美人少佐と二人で事件を捜査します。
今回初めて60歳以上の割引をしてもらって、¥1,000でした。運転免許を見せたらチケット売り場の人は、カードの裏に何やら書き込みました。「S」という文字。「シルバー会員」という意味でしょうか。
ボクは膀胱が満タンだったので映画がエンドロールになるやいなや立ち上がると、あちこちで立ち上がって通路に出て来る人がいました。じじいばかりです。ボクの前の人は、階段になっている通路でよろめいていました。シルバー会員の比率はかなり高いようです。そのうち、通路に手すりを取付けないとまずいかもしれませんね。
この絵は iPad mini 4 の Procreate というお絵描きアプリで描きました。埼玉県加須市にあるサトエ記念21世紀美術館の入ってすぐのところにある彫刻作品です。さぞかし有名な作品なのでしょうが、誰の何という作品かはよく見ませんでした。今、検索してみたら、エミリオ・グレコという人の「うずくまる女 No.3」という作品のようです。
インク&ウォッシュ
久しぶりにインク&ウォッシュでお絵描きしました。ボクは、万年筆で描いた上を水筆でなぞるのをインク&ウォッシュと呼んでいます。クラフト紙に描くのは、中間のバリューを塗らずに済むのと、かっこいいかなと思うからです。うしろの杉(?)の木の感じが出ていればおなぐさみです。
万年筆はパイロットのプレラ。コンバーターを付けて、ウォーターマンのブラウンのインクを入れています。書き味は悪いです。スチールのペン先で紙がクラフト紙だから、スラスラというわけにはいきません。とりあえず描けるのでOKです。
水筆は呉竹のやつ。水を入れにくいです。注射針よりは少し太めの針のついたシリンジがあれば良いかもしれませんが、売っているのを見たことがありません。急いで水を入れる必要はないので、OKです。
白は三菱ユニボールシグノのACホワイトというものです。いくつか試したなかではベストですが、描きやすくはありません。
バインダーはフランクリン手帳のコンパクトサイズ。普通のシステム手帳より少し大きめです。入門キットのやつなので革ではなく、長く使っているために背表紙のあたりがボロボロむけてきています。
場所は埼玉県所沢市の航空公園の中にある記念碑です。わが国で初めての飛行機の墜落事故で亡くなった陸軍中尉二名の記念碑、というか慰霊塔です。当時としては随分モダンな塔を建てたもんだなと思います。
すべての見えない光
8月11日に、欲しいものリストを見たら¥200になっていたので、KindleにDLした”All the Light We Cannot See”を、9月14日から読んでいます。今朝やっと46%まできました。中庭に引き出された罪人に、一人ずつ順番にバケツの水を浴びせる場面です。
ここで、邦訳版が出ていることを知って、是非とも読んでみたいと思いました。でも、高いです。もしやと思って図書館に行ったらあったので借りて来ました、「すべての見えない光」藤井光訳新潮クレスト・ブックス¥2,700(税別)。
今、ちょっと見てみたら難しい文でびっくりしました。ボクは半分も読めていません。曇りガラスを通して見ている感じです。¥200だし、一回最後まで雑に読んでみようと思っています。
詩ですね。現在形の文が多いので変だなとは思いました。
まずは登場人物の名前や、時々出て来たフランス語やドイツ語の部分を調べてみようと思います。主人公のドイツ人の少年Wernerはワーナーではなく、ヴェルナーでした。
物語の舞台となっているフランスの古い城塞都市サン・マロを、モレスキンのスケッチブックに描いてみました。この旧市街が連合軍の爆撃で破壊される場面がありました。ヴェルナーと、もう一人の主人公のフランス人の盲目の少女マリー・ロールは爆撃のあと、どうやら生き延びたようです。