iPadでは難しいこと
BUJO(Bullet Journal:バレットジャーナル)を始めて四週間たちました。今日は、iPadでブックオーガナイザー的なことをやるのが難しいことを書きます。
ボクは今のカ.クリエ・プレミアムのノートを使い出す前に、何日かiPadでやってみたのでした。例えば上の写真のように、Future Logを左側に出しておいて右側のDaily Logに思いつきを書き込みます。詳しく書きたくなったら、左側を別のテキストファイルにして文を書きます。Monthly LogはiPadのカレンダーをそのまま左側に出して使います。
iPadを使いたい理由は、家が狭くてノートの置き場所に困るからです。置き場所があったとしても、ボクの死んだあとに紙のノートが何冊も出てくると、家内が嫌がるだろうなということです。始末が面倒だろうから。
さて、このようにしてiPadでも同じようなことができますが、どうも具合が悪いのです。ここで紙のノートでやってみて、はっきり違いがわかりました。オーガナイズしにくいのですね、iPadでは。
幸せ…というか、なるべく気分よく過ごすことを目指しています。そのためには、いつ、何を、どのようにするのが良いかを考えることが大事です。こうしたことを、ボクは「オーガナイズ」という言葉で捉えています。その道具がブックオーガナイザー、いわゆる手帳であり、バレットジャーナルという手法があります。
iPadでは難しいけど、紙のノートに手で文字を書くという方式だと、無理なくオーガナイズできる感じです。
この違いはなぜでしょう?
脳の左右の働きの関係でしょうか。右手で文字を書くという動作を見守ることによって、右脳も納得できるとか。
iPadの画面では、自分で入力した文でもなぜか感情移入できない気分です。
YouTubeで、iPadの画面に(スタイラスペンで)手書きでBUJOと同じことをやっている動画を見ましたが、とても奇妙です。それなら、普通の紙のノートに普通のペンで書いたほうが100倍良いと思います。安いし。