ウエスタ川越
今日は描き途中を写真に撮りました。下から上へ順番に見てください。
【お手本】
埼玉県川越市のJR川越駅の西口からすぐのところに、立派な建物ができました。巨大なホールや公共施設があります。こちら側は色々なお店が入っています。
写真をうつして描く時は、こうしたマス目を入れます。マス目を細かくしていくと、いくらでも正確に描けます。マス目はiPadのArtStudioというアプリで入れました。
この写真はiPhoneのパノラマで撮りました。
【鉛筆の下書き】
紙に同じ比率のマス目を描きますが、今日はそれほど難しくないかなと思って、枠線に印をつけただけで、マス目の線は描きませんでした。
【影を水筆で塗る】
別の水彩紙の切れ端に万年筆でシャシャッと線を描いた上を水筆でぬらし、影の部分を塗りました。切れ端をパレットにしている感じです。
インクをパレットか皿か何かに何滴か入れてやれば、いくらでも濃く塗れそうですね。
【万年筆で線を描く】
今日は愛用のセーラー・プロフェッショナルギアで描きました。インクは極黒(きわぐろ)です。いつもの色彩雫の土筆ではなく、黒で描くとどんな感じか知りたいと思いました。また、いつものパイロットのプレラではなく、ペン先が金のやつだとどうだろうと思いました。このプロフェッショナルギアは字を書くぶんには、なめらかで満足しています。
黒はやっぱり、ちょっとどうかなと思いました。次は、いつもと同じパイロット色彩雫(いろしずく)の山栗というインクで描いてみたいと思っています。または、万年筆では定番のブルーブラックのインクにも興味があります。
プロフェッショナルギアの21金ペン先も、紙が水彩画用紙では意味が無いようです。パイロットのプレラの透明軸をもう一本買って、キレイなインクを入れようと思います。