わかばのツリー

　東武東上線のわかば駅のそばにあるショッピングモール、ワカバウォークの中央部分です。ここの映画館、シネプレックスわかばによく行きます。このまえ、「フューリー」を見に行った時も、こんな感じになっていました。

　「フューリー」は残酷な場面の連続でショックでした。かっこいい戦車の戦闘シーンを楽しみにしていたボクの生半可な気分は、木っ端微塵に吹き飛ばされました。ブルドーザーみたいなもので死体の山を片付ける様子。町の入口や、建物の軒先に吊るされる死体。女性の部屋での緊張感。これらの場面や戦闘の場面がリアルに感じられた反面、クライマックスの十字路の戦闘シーンは現実離れした感じでした。単に反戦の気分になるだけでよいのか、全体で何かボクの知らない寓意を表現しているのか腑に落ちない映画でした。そして、いつものように丸亀製麺で、かけうどん並盛りとちくわ天といなり一個を食べて帰りました。ちなみに、ここでは映画の半券を見せると50円引きになります。

　今年はあと「ホビット」と「ベイマックス」を見たいと思っています。