Looking for Alaska
ジョン・グリーンの2005年の作品です。翻訳版は「アラスカを追いかけて」(岩波書店)。去年の2月頃Kindle版が¥100だったので買っておいたものです。今Amazonで見たら¥530になっていました。よしよし。
全寮制の高校に入った男子の一年間の物語です。男女共学です。うらやましいです。前半は酒、タバコ、フェラチオetcと、かなり羽目をはずしたドンチャン騒ぎです。後半はマジメ。アラスカの死は事故なのか、自殺なのか。青春の迷路をいかに抜け出すか。盗んだバイクで走り出すか?
ボクは、ピッグ・ラテンというのを初めて知りました。六本木をギロッポンと言ったり、渋谷をヤーシブと言ったりするのと似た感じでしょうか。