CBOのスケッチブック

素敵な絵をお届けします

アップルペンシルの練習4

f:id:CBO58:20190828160537p:image

 山根淳子さんの本を読んで英語の書き取りが良いことを知り、さっそくやっています。この人は English Journal の付録のCDでやったそうですが、ボクはネットの VOA Learning English でやっています。英語学習者向けに、最新のニュースを簡潔な英文で伝えます。記事一本の朗読は5分前後です。アメリカの政府機関がやっているのでしょうか。

 MacBook Air で、サファリとテキストエディタの二つを開き、VOAの音声再生のボタンで聞いたり止めたりしながら、エディタに書いて行きます。10分ほど書き取りをやったら、記事の英文と照らし合わせて間違いを直します。これを1日に2回やり、3〜4日で一つの記事を終えます。朗読の速さはおよそ100語/分くらいのようです。かなりゆっくりです。

 人名や地名はさておき、知らない単語は殆ど出てこないし、初めてにしては聞き取れるもんだなと自己満足していました。しかし、18本の記事をこなした今でも、初めての記事を通しで聞く時、意味は大体しかわかりません。これじゃあ、ヒアリングの練習になっていないなと思う今日この頃です。

 2語か3語聞いては、書くというやり方が良くないのかなと思っています。とは言っても、これ以上はできないので仕方がないのですが。ひとつの文を、覚えて書き写せるくらいまで繰り返し聞くほうが良いのでしょうか。迷える哀れなジジイです。