CBOのスケッチブック

素敵な絵をお届けします

英検一級をめざせば本当の英語力が身につく

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 図書館で何気なく手に取ったのですが、良い本でした。今の気分にマッチした感じ。英語の本を読むという、長年の夢が現実のものとなりつつある今、ちょっと欲が出てきました。それにはどんな勉強の仕方があるのか、色々書いてあって参考になりました。それにこの著者は、1956年生まれだそうなのでボクと一緒です。

 さっそく英語の書き取りと、辞書を読むことをやってみました。Newsweekは高いし、難しそうなのでパス。

 著者は、English Journalの付録のCDの好きなトラックの書き取りを勧めていますが、ボクは初心者だし、お金を節約して、ネットのVOA learning English の短めのやつで書き取り、ディクテーションをやることにしました。ここでは英語学習者向けに、かなりゆっくり話しています。それでも、文を3個も書くと疲れます。これは効きそうなので、ヒアリングできるまで続けようと思います。VOAで気の済むまでやったら、次はTEDに挑戦しましょう。

 辞書はフェイバリット英和辞典第2版(東京書籍)。せがれの高校生になった時に買って、名前をデカデカと書いたきり手付かずのものを引っ張り出してきました。

 bedroomくらいまで読みましたが、こちらはどうも気がすすまないのでパスします。読むだけでは覚えられそうもないし、見出し語が変です。例えば「artist」は「art・ist」のように、artとistの間に中点(なかぐろ)が入っています。長い(文字数の多い)単語は、中点でコマ切れになっているものもあります。

 これまでは、ヒヤリングもスピーキングも英作文も必要ないので、勉強しないつもりでした。だって、日本語でも、あまりコミュニケーションしたいと思わないのに、英語で、臭いジジイが、どこで、誰と、何について話すのでしょうか。でも、次の目標として格好のものが見つかったという感じです。