CBOのスケッチブック

素敵な絵をお届けします

縦書きで

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 モーニングページを縦書きで書いてみたら、なんか良い感じです。自己流の連綿で、ねっとりぬらぬらしたためれば、正直な心情吐露になりそう。本来は優柔不断で非論理的なくせに、横書きで書くと、理路整然と明晰に文章を組み立てようとしてしまう感じです。

 そうは言っても、Pinterestでスケッチ・ジャーナルというのでしょうか、モレスキンか何かにスケッチを描いてその絵の余白にびっしりと横文字で文章が書き込まれているのを見ると、憧れます。なんかかっこいい感じ。


 それで思い立って、埼玉県比企郡嵐山町にある埼玉県立嵐山史跡の博物館(と菅谷館跡)へ行った時のことを、CBO流の絵手紙風味のスケッチ・ジャーナルにしてみました。早い話が絵日記ですね。

 一の谷の合戦で馬をかついで降りた武将がいたことは、子どもの頃に物語として聞いたか何かで知っていました。でも、それが畠山重忠という、わりと身近に住んでいた人だとは知りませんでした。博物館の重忠ロボットは、口や腕が動きそうに見えますが、この日はお疲れのようで動かず音声だけでした。広い城郭跡はずっと下って戦国時代のものだそうです。