悪質タックルに学べるか
昔の日記をながめていたら、せがれのちょっとしたエピソードがあって笑いました。よせばいいのに、そばに居た家内にそのことを話すと、
「そうなのよ。○○はウソつきだから…」
と言いました。
このエピソードは、せがれのウソにまつわることではないのに、せがれの思い出をひとくくりに「ウソつき」の方向へもっていくのはひどいなと思いました。そもそもせがれを、ウソを言わねばならない状況に追い込んだのは母親(家内)かもしれないのに。
その家内も、内田監督や井上コーチのことを罵倒するばかりで、謙虚に他山の石とすることはできないでしょう。それどころか、もしボクが、
「幼いせがれを、ウソを言わねばならない状況に追い込んだのはあんたでしょ…」
などと言ったひには、猛烈に反発するかもしれません。
自分は、ウソをつけと指示していない、と。
この絵は、腰痛のためにコルセットベルトを巻いているボクです。
コルセットベルトにはジレンマがあります。腰痛に効くほど締めるとお腹が締まって気持ち悪くなり、お腹が楽な程度にすると、腰痛に効かないというジレンマです。