CBOのスケッチブック

素敵な絵をお届けします

Active Love

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 先日、TokyoMXのバラ色ダンディで、勝間和代さんがアンガー・マネジメントのことをやりました。怒りの感情をコントロールしましょうというやつです。そうすれば商売繁盛しまっせ、という感じです。アタマに来たら、まず6秒間待ちましょうとか、テクニックがあるのですね。

 ボクは敵意温存型です。よくアタマにくるし、過去の恨みを忘れないように時々思い出して呪っています。反芻(はんすう)ですね。

 これではいけないので、最近「Active Love」の練習を始めました。

 “The Tools”(邦訳版は「5つのツール」早川文庫です)に載っていたツールのひとつです。ボクに最もふさわしいものです。これと最後の「Jeopardy(ジョパディ:危機)」の二つをまず身に付けたいと思っています。


 それではボクの、「Active Love」の練習方法を書きます。前提として、世界には愛が充満していると信じます。と言っても、ボクはまだそこまで行っていません。愛よりもむしろ、観音様の慈悲のほうがまだ良い感じです。とりあえず、自分のまわりに乳白色のキリというかモヤのようなものが漂っているのをイメージします。充満している愛のイメージとして。

 目を閉じて、自分の心臓をゴム風船のように柔らかくします。

 口から一杯に愛を吸い込むと心臓がどんどん膨らみます。直径3メートルくらいまで心臓が膨らんで、愛で満たされます。

 心臓を通常の大きさに戻すと同時に、愛を圧縮します。

 目の前のアタマに来た相手(イメージです)のみぞおちに向けて、愛を放射します。ドラゴンボールのカメハメハのような感じです。この時に、相手の身体に愛が染み通って行くのを見届けることが大事だそうです。しっかり命中したのを確認する感じでしょうか。

 リラックスして、空になった心臓に再び愛が満ちるのを感じます。

 今のところまだ、数十秒かかります。練習を続けて、だいたい6秒間で出来るようにしたいと思います。勝間さんの言った、怒りの収まる6秒間と一致します。というか、6秒間待つためのテクニックと捉えても良いと思います。