マスコミの天下り
昨日、YouTubeで武田教授と須田慎一郎の虎ノ門ニュースを聞いて、なるほどと思いました。大学には新聞社枠というものがあるそうです。大手新聞社の偉い人が大学教授に天下りをするとか。これには文科省が絡むのでしょう。
こうした関係から、新聞やテレビでは文科省の役人の不利になる部分はタブーなんでしょうね。
高橋洋一さんによれば、加計文書問題は単に文科省の役人が上司にウソの言い訳をしただけだそうです。公開されている議事録の内容や日付から明らかだとか。すっかり勝負がついたあとに、交渉に敗れた無能な文科省の役人が書いたもののようです。
新聞やテレビがこのことに一切言及しない謎が解けたような気がしました。そんなことをしたら、自分の天下り先がなくなるのだからテレビ局や新聞社の上層部は絶対に許可しないでしょう。また、テレビ局や新聞社の下っ端は、そうした上層部の意向を忖度するのでしょうね。総理のご意向ではなく、社長のご意向を。
ボクは共謀罪には賛成です。
地下鉄サリン事件のようなテロが未然に防げるのならば、年間数千人の無実の人がしょっぴかれても良いと思います。年間数千人の無実の人が交通事故で死んでいるのですから。テロを未然に防ぐことは、自動車の便利さと同じくらい大切だと思います。