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CBOのスケッチブック

素敵な絵をお届けします

アティカスとスカウト

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 今日の毎日新聞の社会面の隅に、ハーパー・リーさん死去の記事がありました。この上には、ウンベルト・エーコ氏死去の記事もありますが、こっちの人は知りません。ハーパー・リーさんは、映画「アラバマ物語」の原作”To Kill a Mockingbird”という小説を書いた人です。ボクはこの小説を、4年程かけて読みました。その後、AmazonでDVDを買って映画も見ました。

 これは、グレゴリー・ペックの演じる父アティカスが、娘のスカウトを懐に抱きながら諭す場面です。スカウトは作者のハーパー・リーさん自身がモデルだそうです。映画は良かったですが、こじんまりとまとまった感じで、昔のアメリカのTVドラマみたいだなと思いました。小説は、広々としたイメージがありました。

 ある日、スカウトの兄のジェムが父に空気銃をもらいます。この時に父は、mockingbirdを撃ってはいけないと言いました。題名の”To Kill a Mockingbird”というのは、これに由来するようです。物語の中で殺されるのは、無実の黒人青年と、ろくでなしの白人おやじの二人です。どちらのことをなぞらえているのか、両方のことなのか、よくわかりません。

 

 この小説を、辞書を引きながら苦労して読んで、まず単語を覚えないとだめだなと思いました。物語を楽しむことができません。それで、昨年5月からボキャビルダーの12,000語コースに取り組んでいます。ボキャビルダーもかなり苦しく挫折しそうですが、もうあと3ヶ月で一年になります。

 このあいだAmazonKindleを買い、”Divergent”というヤングアダルト向け小説を読んでいます。ボキャビルダーの成果はあるようです。文を全部日本語に翻訳しながら読むわけではなく、なんとなく意味をつかんで物語を楽しめればよいのですから。”Divergent”は45%くらいのところまで読みました。3ヶ月までは掛からないだろうと思います。