メディカルプラザ
西武新宿線の狭山市駅の西口を出て、右手に歩いて行くと下り坂になります。ずっと行って下りきると市民会館があって、国道16号線に交差します。この絵は駅からすぐの坂の途中です。縦3インチ、横5インチのサイズに描いております。
パルテノン神殿のような建物には医院が入っています。ボクの幼いころに母親に連れられて来た林医院の場所です。その頃は、待合室は畳で火鉢が置いてありました。
診察室には、黒人を診察するシュバイツァー博士とおぼしき図柄の絵がありました。そういう図柄であったのだろうと思ったのは、大人になってからです。記憶によれば、その黒人を後ろから支えているのはガイコツでした。恐怖からそのように見えたのか、本当にそんな絵が掛かっていたのか、よくわかりません。