CBOのスケッチブック

素敵な絵をお届けします

フード1号 その2

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 iPadで写生をするための遮光フードについての3回目です。あとまだ6回くらい続ける予定です。

 

 魅惑的なお絵描きアプリのあるiPadで写生をするためのアイデアです。iPad(とフード、三脚、イス)だけを持って行って、気楽に鼻歌まじりで、美しい風景をフルカラーで写生することができたら素晴らしいなと思いました。

 

 下の写真4点でフード1号を説明しましょう。先週の写真より少しリファインされています。

 

 左上の写真に4点の部品を示しています。上の左は、全体をカバーする黒いTシャツで作った袋状のものに、ボール紙で作った接眼部分を載せています。その右は、固いケースにはめ込んだiPadを取り付けた台座。下は、プラ段で作った折りたたみ式のフード本体です。

 右上の写真はフード本体を組み立てたところです。広げたフードを台座にはめます。

 左下の写真は完成形です。黒Tシャツのすそを、紐をギュッと引っ張ると口を絞れるようにしてあります。このすそを全開にして、下からフードを包みます。Tシャツの片方の袖から(スタイラスを持った)右手を突っ込んで、絵を描きます。接眼部分から入る光も邪魔なことが後からわかったので、ボール紙で枠を作ってはめることにしました。

 右下は画面を覗き込んだところ。完璧です。これを新狭山のハードオフで500円で買ったカメラの三脚に取り付けます。

 

 次回は1号の弱点を報告します。

 

 …(来週金曜日へ)つづく…