CBOのスケッチブック

素敵な絵をお届けします

初Apple Pencil

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 注文したiPad(6th)とApple Pencilが届いたので、早速ちょっと描いてみました。これは元日にやった、ウィーンフィルニューイヤーコンサートの場面集です。モレスキンのスケッチブックに、こんな感じで描いてみようという、下書きです。まだ、Apple Pencilに馴染めません。今日届いたばかりだから当たり前か。アプリはProcreateです。


 今年のバレエは二つ。振付けも衣装も斬新でした。


 不思議なのは、演奏中の楽団員や指揮者を写しているカメラが見えないこと。マイクもよくわかりません。上手に隠しているのでしょうね。


 また、昨年の強い風に懲りたか、ガラス張りの小屋を建てて、その中からやっていました。NHKはお金があるからな。受信料をタダにしてくれないかな。

Apple Pencil ゲット

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 ついに思いあまって、アップルの初売りセールで買ってしまいました。iPad(6th)とApple Pencil(旧)です。ご注文合計63,888円?消費税って8%ではないのでしょうか。安い分にはいいか。


 6,000円のアップルギフトカードが来るので、そうしたらAir Podも買おうと思っております。


 iPad Pro 10.5インチと迷いましたが、安い方で十分だと思いました。


 これでボクも夢のApple Pencil生活を満喫しようと思います。

 

 

 この絵は、鉢形城跡の土塁と、狭山市立博物館の像です。

塙保己一記念館

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 埼玉県の三大偉人というのは、

 

  塙保己一

  渋沢栄一

  荻野吟子 

 

の三人だそうです。この人たちの詳しいことはWEBで見ていただくとして、とりあえず、本庄市にある塙保己一記念館へ行きました。

 

 この日は良い天気で、気持ちの良いドライブができました。往復120㎞。寄居から児玉町へと行く道で、正面に白い美しい山が見えました。後からグーグルマップで見て、浅間山かなと思いました。

 

 新しくて綺麗な建物でした。アスピアこだまという市役所みたいな建物と統一感があって、モダンな感じです。入口の自動ドアが、木の引き戸のように作ってありました。

 

 塙保己一の生涯のビデオは、よくまとまっていて、ぼんやり見ているだけですっかりわかったような気分になりました。でも、後から考えると、イマイチ偉さがよくわからない感じです。ヘレンケラーも保己一のことを知っていたというから、相当偉いのでしょうが。

 

脱ノートパソコン

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 先日このブログで、iPadはノートパソコンの代わりにはならないことを書きました。iPadではエクセル(だけではありませんが)が無いから仕事の道具にはならず、従って仕事の道具であるノートパソコンの代わりにはならない、ということです。しかし、普通の家庭ではノートパソコンを使ってするほどの仕事は無いでしょうから、iPadで沢山だと思います。

 

 ここで、自分で書いたことを実行しようと思って、愛用していたMacBook Airは封印して、このiPad mini 4一本にしました。きっかけは、DropBoxからOS10.9はサポートしないというメールが来たことです。

 

 iOSで、画面2分割ができるようになったので、不自由ながらもなんとかやっております。MacBook Airで例えば、サファリとメールとNumbersを開いて行ったり来たりしながらやっていたことも、同じことはできませんが、何とかなります。仕事じゃないんだし。いっそのこと諦めて、紙のノートを持ち出してきて手で書いてやっても良いのですから。

 

 ところが、このブログを更新しようとして焦りました。いつものように、「記事を書く」を開き、写真と文を貼り付けて…あらビックリ、「公開する」のボタンが出て来ません。どうも、サファリで横置きではダメなようです。縦置きの縦長画面で何とかなりました。

CURE

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 翻訳版の題名は「病は気からを科学する」です。以前、武田鉄矢の今朝の三枚おろしでやったのを聞いて読みたいと思いました。カバーの後ろの折り返し部分に著者の写真があって、たしかに真面目そうな女性です。巻末には引用元の文献がダーッと出ています。

 

 この人が熱心に取材して集めた沢山の研究成果がまとまっています。デカルト以来、心身二元論でやってきたけど、そうでもないらしいぞということです。でも、怪しいものには手を出すな、という感じです。

 

 マインドフルネスなどの各種の瞑想はよく効くそうです。でも、家族や身近な人との暖かい交流が良いという話(長生き村の話など)からボクの連想したのは、ズバリ

 

  「家庭に個の真仏あり(菜根譚)」

 

です。難しい観心調息よりも、親子や兄弟姉妹で仲良くするほうがずっと良いよというあれです。西洋の人がさんざん調べた挙句にたどり着いたのが、古い東洋の教えだったのかという感じです。

暗記について

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 ゆうべの「マツコの知らない世界」はクリスマスツリーをやりました。年末ですね。この絵は、以前、iPadで描いたスノードームです。


 ところで、ボクの英単語暗記もいよいよ先が見えてきました。レベル12まであと少しです。アルクの究極の英単語シリーズからカードに書き出したものを使っています。

 今では、一日に暗記できるのは5枚くらいです。以前の調子の良い時は一日10枚くらい行きました。

 やり方としては、毎朝カードをめくって、覚えているものにはエンピツで短い線を引いておきます。7日連続で覚えていたカード、つまり7本めの線を引いたカードは一旦保留にしておきます。そして、ひと月後くらいに毎朝のカードの束に加えておいて、覚えていたらOKとします。

 保留にしてあるカードの中から束に加えるのは、一日に12枚程度です。この中でOKになるのが5枚くらいで、あとは忘れています。何やら見覚えのある単語だなと思えるものもありますが、まったく見覚えのないものもあるのにガッカリします。

 実は、ガッカリするとは言っても、保留にする時点で、これは忘れちゃうなと思う時もあります。7日間連続して思い出せたのは、英単語と日本語対訳語が1:1でつながったわけではなく、その時のカードの束全体の日本語対訳語のリストのようなものが頭の中にできてしまい、そのリストと照らして何となく勘でつながったという感じがあるからです。

 ひと月後くらいには、保留にした時点のカードの束全体の日本語対訳語のリストはすでに消えていますから、まったく見覚えのないという感覚になる、のだろうと思っています。

 つまり、日本語(の単語)のリストを作りそれらを検索してそれらしいものを拾ってくる能力が強く、日本語と英語を直接結びつける能力はよわ〜いのだろうと思います。

 もしかしたら、日本語と英語を直接結びつける能力なんて無いのかも知れません。英単語を見た時に、頭の中でやることは、日本語の膨大なリストを瞬間的に検索して、それらしいものを拾ってくることかもしれません。

 または、頭の中には日本語でも英語でもない、「意味」のリストがあって、日本語と「意味」とのつながりの他に、英語と「意味」とのつながりが新しくできるのだとすると、何かカッコいいですね。

 

貧乏人の悲しさ

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 ゴーン容疑者のニュースを見て思ったことを書きます。金額の大きさです。50億だの100億だのと、目のくらむようなお金の話です。うらやましいです。

 そんなにお金があったって、一体何に使うのだろうか。もったいない。なんて言うたびに思い出すのは、昔、TVで見たことです。

 たしか、20万円を一日で使いなさいと、二つの家族に渡したのでした。片方は、小さな子どものいる若い夫婦、もう片方は年配の医者か何かの金持ち一家。前者は、お母さんが頑張ってディズニーランドへ行ったりして、一生懸命散財しましたがお金を残してしまいました。後者は、横浜中華街かどこかの高級レストランへ一家で出掛けて、20万円を余さず使ってごちそうを食べました。

 ボクが思ったのは、貧乏人はお金の使い方を知らない、ということです。

 ゴーンさんも、ボクの知らないやり方でいくらでもお金を使えるのでしょうから、心配いらないのでしょう。


 この絵は埼玉県伊奈町にある県民活動総合センターです。