May the Force be with you.
最後のジェダイを見て来ました。面白かった。ネタバレになってしまうので、感想は書きません。
今回は、座敷をほうきで掃き出しているところみたいになってしまいました。ラストシーンです。
下の絵は2年前に描いたものです。
イかな?
ボクの好きなのはウですが、小学生の皆さんの選ぶのはイかなと思いました。オリンピックのマスコット。
三つとも男女のペアを連想します。おそらく、小学生の皆さんもそう思うのではないでしょうか。
ウの赤いほうは何となく女子に好まれないような気がします。アは図形的な部分があって好みが別れそうです。そうすると、イが無難なところかなと思いました。
Thinking, Fast and Slow
4ヶ月かかって読み終わりました。多少の感慨なきを得ません。
著者はノーベル賞受賞者ですから、とてもありがたいことが書いてあります。と言っても、よく考えると、ことわざの「終わり良ければすべて良し」とか「岡目八目(おかめはちもく)」みたいな部分もあります。
リンダは今何をしていると思いますか?の部分は何のことかわからず、何回か読み返しました。ボクのシステム2を総動員して考えたところ、どうやら集合の問題を言っているようです。
A) リンダは銀行の窓口係です。
B) リンダは銀行の窓口係であり、かつ、フェミニスト活動に熱心です。
数学の集合はお手上げですが、どうやらBよりAの方が絶対に高いそうです、可能性というか確率というか、なんかそんな感じの話です。
しかし、学生時代のリンダの紹介文を読んだあとには、AよりBのほうが可能性が高いと(うっかり)思ってしまうのが、著者のいう、システム1の浅はかさだそうです。
ボクの感覚では(日本語で言うと特に)、こうして並べて言われた場合、Aはフェミニスト活動に熱心でない銀行の窓口係という意味に受け取ります。だから、うっかり勘違いをしたというよりは、言葉のあいまいさの問題ではないかと思いました。
これがそもそも、システム1をかばうシステム2の哀れな強情さなのでしょうか。
赤ちゃん連れ議員
BLOGOSで、永江一石という人の記事を見ました。例の赤ちゃん連れ議員を擁護しています。
ボクは最近孫ができて、赤ちゃんはかわいいなと思うものですが、この赤ちゃん連れ議員には反対です。感情的な意見にまどわされず、断固とした判断を示した熊本市議会のオッサン議員団を賞賛するものです。
熊本市では市議会議員になる人がいないので仕方なく、持ち回りの当番制か、抽選で市議をやることになっていて、赤ちゃんがいるからダメだと言うのに無理矢理市議会議員にさせられたので、しょうがないので赤ちゃんを連れて行った、というのならまだわかりますけどね。
また、この人はタバコを嫌っているようです。感情的に騒いでいるように見えます。
ボクはタバコは吸わないですが、隣りで汚いオッサンがタバコを吸っていても平気です。嫌ならこっちが別の場所へ行けばいいんだし。
自殺も交通事故も殺人事件もなくなって、だいたい平和で幸せな社会が実現したあとに、さてそれではタバコの煙についてはどうしますか?という順番だろうと思います。
そもそも、テロだなんだと殺し合いをしたり麻薬を吸ったりしているくせに、タバコは禁煙だとか言う狂った欧米人に同調する必要はありません。
こうして感情的にさわぐ人々を見るたびに、平和で幸せな社会は来ないだろうなと思います。ボクも少し感情的になっていますけど…
相撲のこと
相撲関係が面白い今日この頃です。
武田邦彦教授のブログを見たら、貴乃花をつぶそうとしている世の中は間違っている、というような意見を言っています。相撲は立派な日本文化だそうです。
村八分も日本文化だと思うので、ボクは、貴乃花をつぶそうとしている世の中は間違っていないと思います。
たしかに、武田教授のように美しい日本文化を象徴する立派な大相撲を期待する人々、言い換えれば建前だけを言う人はいるでしょうから、大相撲の美しくない部分は隠すべきだと思います。それには、貴乃花のような頑固者は邪魔でしょう。
世の中の大部分の人は、本音と建前をきちんとわきまえていると思います。
日馬富士には軽い処分で済ませ、貴乃花は全力で村八分にするという、純日本式の決着で良いのではないかと思います。
また君に恋してる 2
岡崎倫典著「フィンガースタイルで弾くソロ・ギター名曲集 珠玉のメロディ20」の中の、「また君に恋してる」を練習中であります。
やっと、左右の手の指の動かし方がわかったレベルです。今の目標は、つっかえずに最後までたどり着くことです。いつか、気持ちを込めて弾けるようになりたいものです。
ご参考までに、左手の押さえ方で、いくつかある難所のボクの戦略をご紹介します。
リハーサルマークB、つまり「いつか風が散らした花も…」のアタマの部分と、倫典師の間奏のアタマの思い切りネックをひっつかむ部分の2カ所は難所です。ここをどう乗り切るかの戦略です。
ボクの思いつきは、前の小節の4拍目で左手の準備をすることです。
つまり、2カ所とも幸いなことに、直前が開放弦を弾くことになっているので、この瞬間をとらえて左手に次に押さえる準備をさせようという戦略です。ボクの左手君は大変よろこんでいます。