CBOのスケッチブック

素敵な絵をお届けします

サルなりに比べてみる事など

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 先日iBooksで、ちょっと興味があって「A PRIMATE’S MEMOIR」という本のサンプル版をDLしてみました。邦訳版のタイトルは「サルなりに思い出す事など」(みすず書房)です。そして、冒頭から「endomorphism」という語が出て来てビックリしました。

 でも、iBooksからWEBに飛んで「自己準同型」という日本語に相当することがすぐわかって、便利だなあと思いました。Kindleでは無理ですからね。

 もっとも、「自己準同型」という日本語の意味は知らないし、問題の文も、子ども時代とキリンとがどうしたかわからないので、この本はやめておいたほうが良さそうです。iBooksなら¥550と安いのですが。きっと、ペダンチックで嫌味な文章なんでしょう。

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 というわけで、紙の本とiBooksKindleとの比較表を作ってみました。

 書き込みというのは、読みながらペンか何かでページに印をつけることです。iBooksKindleにもメモを書き込む機能があるようですが、面倒くさくてそんなことやってられません。

 紙の本だと場所をとりますが、読み終わったものはどんどん捨ててしまえばOKです。

 価格については、iBooksだとiPadMacBookの価格まで入れるとけして安くはないですね。Kindleは頑張れば元は取れそうです。

 一長一短ですね。

 

ピッチが狂ってる?

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 海援隊の「思えば遠くへ来たもんだ」をカバーしたいと思っています。イントロの笛も良いし、ボクのクローハンマースタイルのバンジョーがうまく合いそうだし、好きな曲です。

 カバーするからには礼儀としてオリジナルを買おうと、iTunesストアでDLしました。¥250。

 さて、ギターを出して合わせてみたら、キーが変でした。Gでもないし、G♭でもない感じです。

 YouTube の、TVの番組か何かで武田が赤いズボンで両脇の人も歌っているのは、Fでやっているようです。こっちを参考にしてみましょうかね。

 

 この絵は、埼玉県加須市にあるサトエ記念21世紀美術館の入口のところにある像です。呉竹のカラー筆ペンの、次の4本で描きました。
  010 BLACK
  094 GRAY BROWN
  091 LIGHT GRAY
  099 COOL GRAY 1

ドット方眼ラージ

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 4月からバレットジャーナルを始めて、まだ続いています。何か思いついたらすぐにメモするという、Rapid Logging という文句が気に入ったのと、日記みたいなことを紙でやりたいという衝動が起きたタイミングが一致しました。

 一冊めのカクリエ・プレミアムが先月で終わり、今月からモレスキンのドット方眼ラージを使っています。憧れのモレスキン、¥3,132。こういうのを使っていると利口そうに見えるかなと思ったり、自己満足しています。

 セピア色のペンで書いています。ページの紙は良い感じです。上のアンコールワットの絵もこのペンで描きました。上のはモレスキンのポケットサイズのスケッチブックです。最近ずっとこれに絵を描いています。

 裏写りもありません。万年筆でも平気でした。

 Amazonで、ドットの色が濃くて自分の描いた点と区別がつかず使い物にならない、というレビューがありましたが、ボクにはちょうど良いです。むしろ、もう少し濃くても良いくらいです。このレビューの人は、どれだけ薄い色の筆記具を使っているのでしょうか。

 

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Active Love 2

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 Active Love の練習を始めて約一ヶ月たちました。イメージ上の一連の動作を、スムーズに出来るようになりました。ある程度、効果はあるようです。

 アンガー・マネジメントのテクニックとして、アタマに来たら6秒間待つというのがあって、この待つあいだに Active Love を発射するということを考えたのですが、それはまだ無理だし、趣旨が違うようです。

 アタマに来た瞬間ではなくて、少し落ち着いてから発射するのでも良いと思いました。むしろ、毎朝の練習だけでも結構効くような気がします。

 そもそも Active Love の効果というのは、怒りがこうじて精神的迷路から脱出できなくなるという、いわゆる暗黒面に落ちるのを防ぐことでした。

 

 Active Love は、「The Tools」(邦訳版は「5つのツール」早川文庫)に載っているツールのひとつです。

 まず、身の回りの大気中に愛が充満していると信じます。この愛を自分の心臓に一杯に取り込み、目の前のアタマに来た相手のみぞおちに向けて発射します。発射した愛が相手の身体に染み込むのを見届けます。

 Outflow というスピリチュアルな力が発揮される、のだそうです。

 

 自分が信じているだけならば、お金もかからないし害はないでしょうから、ボクはスピリチュアルも良しとしています。変な霊感商法とか、祈祷師には引っ掛からないようにしましょう。

 

英単語の暗記

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 ワンランク上のおっさんを目指して、英語のリーディング能力を身につけようと頑張っております。40年前からずっと憧れていたことが、ここで実現しつつあります。思い切って、単語の暗記に取り組んだのが良かったと思っております。

 今日はボクの暗記のやり方を書きます。

 アルクの「究極の英単語」の1〜3の9,000語をチェックして、ボキャビルダーで覚えきれなかった単語を紙のカードにしました。全部で2,400枚くらいになりました。100円ショップで買った名刺サイズのカードです。

 一日一回、毎朝やっております。

 

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 まず、今日やる束を作ります。追加分は、始めの4週間は新規カードだけです。5週目以降は、それに一旦保留したものが加わります。新規カードは一日に10枚くらいにしました。

 つぎに、一枚ずつ(発音しながら)訳語を答え、正解なら正解の山へ、不正解なら不正解の山へ置いていきます。

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 終わったら、まず不正解の山に取り掛かります。一枚ずつ全部、気が済むまで暗記します。そうしたら、まず、鉛筆で裏側(訳語を書いた方)の端に書いてあるこれまでの数を全部クリアする意味で「\」を上書きします。次に改めて「/」を一本書きます。これらのカードは全部、明日またやることになります。

 つぎは正解の山です。7本の線を○で囲んだものは一旦保留にしたカードですから、これが正解だったら「上がり」にします。
 そうでないものは、「/」を一本書きます。1本足して7本になったものは○で囲んで、「一旦保留」にします。6本までは、明日やる束になります。

 

 要するに、7日連続で正解できたものは一旦保留にして、4週間後にもう一度正解できたら「暗記した」としているわけです。4週間後に忘れてしまったものが結構ありました。半分近く忘れました。

 カードの表はもちろん英単語を書きました。裏側は訳語を一個書きました。2、3個書いたものも、少しあります。単語によっては色んな意味のあるものがあって、悩みどころですね。

 英語で会話することは望んでいませんので、発音はテキトーで良いと思っています。でも中には、字面からは思いもつかない発音をする語があったので、そういうものには発音記号を書きました。

優しい先生

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 自動車学校に通いはじめたせがれが帰ってきました。今日は実地を2時間やって、先の先生は優しくて良かったけど、後の時間は怖い先生だったそうです。怖い先生は、こっちが失敗すると、さっき注意したのをちゃんと聞いていたのかと言うそうです。

 先生は生徒が間違ったら、何回でも同じように言ってきかせるか、自分の教え方が間違っているのかも知れないと思わなければなりません。生徒ができないからといって怒るなんてもってのほかでしょう。

 怖い先生は、自分には先生は向いていないと思わないのでしょうか。もしかすると、そうして威張るのを楽しんでいるのかもしれません。

 また、ボクは体罰は絶対反対です。

 今朝TVで、日野皓正が偉そうなことを言うのを見ました。くそですね。

 師匠と弟子の関係だったとしたら、そんな弟子を舞台に上げた師匠の恥であり、弟子を持つ資格がないということです。

 

思いつきグラフ

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 ワンランク上のおっさんを目指して、英語のリーディング能力を身につけたいと思っています。とにかく語彙力をつけねばと思って、英単語の暗記に取り組みました。

 ボキャビルダーという、ネットでやる暗記カードみたいなやつでレベル12(12,000語)を目指しましたが、1年半ほどで挫折。その後、アルクの「究極の英単語」シリーズを使って、レベル9までの紙の単語カードを作って暗記に励み、あと少しで終わります。語彙力はレベル9弱といったところでしょうか。

 今は、Kindleの「Mirror Sword and Shadow Prince(白鳥異伝)」と普通の紙のペーパーバックの「Thinking, Fast and Slow」の二冊を読んでいます。洋書ファンクラブの渡辺由佳里さんによると、わからない単語が1ページに5個以下ならばOKだとか。この二冊は、なんとか5個以下におさまっています。暗号解読ではなく、「本を読んでいる」感覚に近いものを味わっております。

 ここで、何となく下のグラフのような関係を思いつきました。Y軸は対数目盛りです。つまり、暗記はもういいかなという感じです。頑張ってレベル12を目指すかどうか、迷っております。

 思いつきというのは、レベル9くらいまでは努力に応じてメキメキ読めるようになるけれども、この先は努力しても読みやすさはあまり変わらないかもしれないということです。こうした現象はよくあるそうです。

 ゴルフの例は有名です。初心者は練習すればするほど、どんどん上達します。ところが、あるところまでくるとパッタリ上達が止まるそうです。スコアで、100の壁とか90の壁とか、いろいろ壁があるそうです。プロとアマの差もあります。プラトー理論ともいいます。

 レベル9はゴルフの100の壁、レベル12は90の壁に相当するのかな、なんて思っています。

 

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