馬場馬術
先日、ユナイテッドシネマわかばで見たのは「ザ・コンサルタント」でした。予想以上に面白い映画でした。例によって、客席にはボクと同じようなじじいが目立ちました。¥1,000ですからね。
本編の始まる前の予告編の中に「ラ・ラ・ランド」という、ミュージカル映画がありました。面白そうです。題名も気に入りました。というのも、昔、オリンピックの時期の話題で「馬場馬術」という言葉があったのを思い出したからです。ボクの好きな言葉です。響きが面白いだけです。これと似た言葉に「父乳首」というのもあります。
この絵は2015年のウィーンフィル・ニューイヤーコンサートの一場面です。下はトーナル・バリューで描いたものです。
コーヒーの思い出
今朝の日テレのジップの中の「アレナニ?」のコーナーでは、若者がコーヒーを飲まなくなったというのをやっていました。苦いのが嫌だとか。そういえば、ボクのせがれ達もコーヒーは飲みません。
今、Eテレの団塊スタイルでは「喫茶店の魅力」というのをやっています。昔はコーヒーにあこがれがあったのではないかな。ボクの家ではネスカフェをよく飲んでいました。
ボクの父は、今の航空自衛隊入間基地がジョンソン基地だったころ、そこのボイラーマンでした。いわゆる駐留軍要員ですね。稲荷山公園駅のわきの踏切の向こうにはMPが立っている関所がありました。ボイラー工場は、おそらく、今の東京家政大学のあたりにあったのだと思います。
小学生の頃、バイクのうしろに乗って、父の勤め先へ行った覚えがあります。窓際にラジエーターというのでしょうか、中にボイラーの熱湯だか蒸気だかが通る洋風の暖房器具があって、その上に置いたやかんから湯呑み茶碗に注いでもらって飲んだコーヒーは、甘くて美味しい味でした。基地の食堂からタダでもらってくるということでした。
その後、あの味と同じ味のものを飲んだことはありません。
あこがれの鼻呼吸
寝る時に、口にばんそうこうを貼ることにしたのは昨年の8月頃からですから、もう5ヶ月近くになります。はじめは、朝の口の乾いたカラカラ状態がだいぶ良くて、鼻呼吸が習慣になるまで続けようと思いました。でも、未だに朝の口の乾いた感じは無くなりません。
どうやら、夜も頑張って口呼吸をしているようです。口をばんそうこうで貼っても効かないみたいです。縦に一本だけでなく、もっとたくさん貼って厳重に塞げば良いのでしょうが、それもちょっとどうかなと思います。
身体のしくみとして、呼吸は鼻でするものだというのを聞いたので、起きている時は意識して鼻呼吸しています。また以前に、ガーガー口呼吸をしながら寝ている時に、口がうんこ臭いとせがれに言われたので、是非、鼻呼吸をしたいと思っています。
この絵は、埼玉県所沢市の航空公園にある記念塔です。モレスキンのスケッチブックのポケットサイズのやつに、黒のピグマペンで描きました。
美しき青きドナウ
昨夜はいつも通り「芸能人格付けチェック」を見ました。ジャズのバンド演奏はよくわかりました。プロと素人とを聞き分ける問題。素人とは言ってもかなり上手な部類なのでしょうが、プロと比べるのはかわいそうな感じでした。マイクの位置とか調整が違うのかなとさえ思いました。
でも、バイオリンとチェロの合奏で楽器を聞き分ける問題はわかりませんでした。演奏者は同じですからね。どっちが高級な楽器かを聞き分けるのは相当難しいと思います。比較対象の3台合計で金額が数十万円という楽器も結構高級品だなと思いました。ボクのギターは¥17,800ですから。
この絵は2012年のNHK「ウィーンフィル・ニューイヤーコンサート」で見た、「美しき青きドナウ」の時のバレエです。昨日は、この曲の時にバレエの総集編みたいなのをやっていました。
究極の英単語4(アプリ版)
ワンランク上のおっさんを目指して、英語リーディング能力を身につけたいと思っています。語彙力をつけないと始まらないと思って、ボキャビルダーを一年ちょっとやりました。これで身に付かなかった語をもう一度暗記しなおそうと、アルクの「究極の英単語」シリーズの1から3でさらって、これらの語を名刺サイズの紙のカードに書き出して、毎朝、暗記に取り組んでいます。
ここで、iPadのアプリで「究極の英単語」シリーズの出ているのを知りました。しかも、今ならキャンペーン価格とか。とりあえず、いつかはやる予定にしている「究極の英単語4」をDLして仕舞いました。¥360。発音の聞けるのが良いですね。この際、復習用として1〜3もDLしちゃおうかなと思っています。各¥600。そうして、紙の本は捨ててしまえば片付くし。
Kindleで今読んでいるのは、マイクル・コナリーの”The Poet”です。¥250。探偵小説です。こまかい心理描写などはサラッと流し、あらすじだけ追うような読み方でも一応楽しめます。
最後のシーン
スターウォーズ・ローグワンをウニクス南古谷で見ました。面白かったけど、イマイチかな。画面が薄暗いし、誰がどこの星に居るのかよくわかりませんでした。戦争映画だなぁと思いましたが、スターウォーズ(星戦争)なんだから戦争で良いのでしょう。ローグワンは全滅しました。
でも、最後のシーンでホッとしました。
迫るダースベイダー。間一髪で密書は別の兵士の手に。その兵士の乗り込んだ船が脱出するのを見送るダースベイダー。兵士は白いフードのマジェスティーに密書を渡して、訊ねます
「これは何ですか?」
「希望です。」
(やがて、彼女はR2D2に密書を託します。オビワンの元へ届けなさいと…)
ところで、沖縄のニコルソン四軍調整官という人は、アバターに出てきた恐い人に似ているなと思いました。あの、ヘリコプターで脱出するシガニー・ウィーバー達を、バンバン撃つ人。
ボクはオスプレイに反対ではありません。